デイサービス中川では「可動式免荷歩行訓練/アンウェイシステム」を使った、安全で効果的な歩行訓練を行っています。
アンウェイシステムは、脳梗塞や脳出血などで歩行が困難となった場合や、寝たきりなどで体力が低下した方でも、安全に起立訓練や歩行訓練が行える装置です。
2004年にミスター巨人こと長嶋茂雄終身名誉監督が脳梗塞になった後に、歩く訓練として行ったのが「可動式免荷歩行訓練/アンウェイシステム」です。
ハーネスという身体を支えるサポーター着け、天井から身体を吊り下げるような形で使用します。体重の約40%~20%ほどに負荷を軽くし、立ち上がりや歩く動作まで幅広く訓練できます。
身体から体重の負荷を軽減することで、安全で効果的に訓練をサポートしてくれます。
電動ウォーカーと併用することで、体重移動の仕方など歩行に必要な一連の下半身の動作の習得が連続して行えます。