生活不活発病とは・・・「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して、「動けなくなる」ことをいいます。
特に、高齢の方や持病のある方は生活不活発病を起こしやすく、悪循環となりやすいため、早期に対応する事が大切です。
<悪循環とは>
生活不活発病がおきると、歩くことなどが難しくなったり、疲れやすくなったりして「動きにくく」なし、「動かない」ことでますます生活不活病はすすんでいきます。
◆◇予防のポイント◇◆
●毎日の生活の中で活発に動くようにしましょう。
(横になっているより、なるべく座りましょう)
●動きやすいよう、身の回りを片付けておきましょう。
●歩きにくくなっても、杖などで工夫をしましょう。
(すぐ車椅子を使うのではなく)
●避難所でも楽しみや役割を持ちましょう。
(遠慮せずに、気分転換を兼ねて散歩や運動も)
●「安全第一」「無理は禁物」と思いこまないで。
(病気の時は、どの程度動いてよいか相談を)
※以上の事に、周囲の方も一緒に工夫を。
(ボランティアの方等も必要以上の手助けはしないようにしましょう)
※特に、高齢の方や持病のある方は十分気をつけて下さい。
発見のポイント~早く発見し、早めの対策を~
「生活不活発病チェックリスト」を利用してみましょう。
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要注意に当てはまる方はデイサービスNAKAGAWAにご相談下さい。
TEL 022-299-2510